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器用貧乏は赤魔道士になれ

極小ベンチャー企業のひとり管理部門担当者が、多岐に渡る日々の業務のことだったり全然関係ないことだったりを書くブログ

2015年 ライトなアニメファンのケイリが好きになったアニメ作品 ベスト5

アニメ

年末なので気楽に好きなことを書こうかと思います。

私、毎クールにおいてだいたい数作品をチェックする程度のライトなアニメファンです。

 前回のエントリーでは本を紹介しましたので、当エントリーでは今年放送されたアニメで印象に残ったものを5作品挙げてみたいと思います。ちなみに順位は特につけてません。

 

 

デス・パレード

事情を知らない二人の人物が、不思議なBAR『クイーンデキム』に客として迎え入れられます。

「お二人にはこれから、命を懸けてゲームをしていただきます」

そもそもなぜこの店に自分たちはいるのか。どうしてこんなゲームをしなければならないのか。何も分からないままゲームは進められ、恐怖によって徐々にBARに来るまでの記憶と客たちの本性が明らかになっていく、というお話です。

私、アニメ界隈の動向とか特にチェックしていないので、この作品がどう評価されていたのか知りませんが、あまり話題には上ってなかったような気がします。すごく良い作品だと思うんですけどね。

楽しげなOPに反してなかなか心を抉る内容です。ストーリーの構成がよくできていて、数分ごとに招かれた客に対するこちらの印象が変わったり、また前回以前のストーリーの印象が変わったりするので、全話きちんと見ることによって味わい深くなります。

内面のドス黒さがエグイ客もいれば、もの悲しかったり、結構清々しいくらい笑える客もいます。単に残酷なだけじゃなく、希望も感じられる作品です。

 

がっこうぐらし!

がっこうぐらし!第1巻 (初回限定版) [Blu-ray]

がっこうぐらし!第1巻 (初回限定版) [Blu-ray]

 

1話のラストは本当にショッキングでゾッとしました。ちゃんと細部を見ればこの展開を予感させるモノがいろいろ写っているので、ヤラレタ!って感じでした。

こういう萌え系のキャラクターデザインのアニメって興味が湧かないので普段は観ない(どころかチェックもしない)んですが、1話が話題になっていたのをきっかけに観始めました。

ドーン・オブ・ザ・デッド」などの過去のゾンビ映画と比べればゾンビの動きがかなり鈍いので、もっとたくさんの人が生き残っていてもおかしくない、というツッコミもあるとは思いますが、ゾンビものでありながらほのぼの日常系というミスマッチ感がいいです。

ほのぼのとした日々がゾンビが溢れた世界の上に横たわっているので、ゾンビに満たされた恐怖の方が日常で、この”ほのぼの”感の方がこの世界では非日常なのです。

絵柄で選り好みしちゃダメですね。アニメって奥深い。

なぜみんなゾンビになってしまったのか、なぜこの学校に避難生活するに完璧な設備があるのか、などの謎は明かされないまま終わったので、続きが気になります。

 

血界戦線

TVアニメ「血界戦線」オリジナル・サウンドトラック

TVアニメ「血界戦線」オリジナル・サウンドトラック

 

ニューヨークが異世界と交わって変容した「ヘルサレムズ・ロット」という街で暗躍する秘密結社「ライブラ」の活躍を描いた作品です。

この作品だけ画像がサントラなのは、私がうっかりサントラを買ってしまったから。今年ピカイチで音楽が良かったです。

OP曲の「Hello, world!」やED曲の「シュガーソングとビターステップ」もうっかりiTunesでポチりました。

あ、でも、もちろん絵もいいですよ。街並みの作画とか、レオをさらった車をライブラのメンバーが追いかけるシーンとかが好きです。

もう、久々にド嵌りした作品です。原作の漫画を全巻買ってサントラにまで手を出したのは『蟲師』以来です。

ただ、原作のテンポが遮られるようなオリジナルストーリーの導入の仕方をすることがあって、そこはあまり好きではなかったです。

 

響け!ユーフォニアム

京都宇治の高校を舞台にした吹奏楽に賭ける高校生の青春物語です。

吹奏楽部で結構スポ根なんですね。知りませんでした。

私は学生時代は帰宅部(というかアルバイト部)だったので、こういう部活系のアニメ(今なら『ハイキュー』とか)ってちょっとした憧れや羨ましさを感じます。

たまに京都市交響楽団定期演奏会を聴きにいくのですが、ユーフォニアムという楽器があることをこのアニメで初めて知りました。

音に関しても、素人目(耳?)にも上達しているのが分かるので、応援したくなります。

それから、私は京都が生活圏内なので、京阪電車京都コンサートホール宇治駅などの知っている場所がたくさん出てきて、それを見ているのも楽しかったです。

京阪電車の車内の再現度合いなんて気持ち悪いくらい細かかったです。

 

ワンパンマン

アクションシーンが変態的に素晴らしい作品です。

OP曲もたぎる感じがすごくいいです。

主人公が強すぎて、どんな敵でもワンパンで倒してしまうという設定は、普通に考えれば展開が単調でつまらなくなりそうです。

なのに、ジェノス君や他の公式ヒーローたちが怪人に対する噛ませ犬となって場を盛り上げ、最後の最後で真打(主人公)が登場してスカッとさせてくれるので、毎バトル楽しく観れました。

しかし、ラスボスであるボロスが初めてワンパンで倒れない敵で、いつの間にかボロスの方を応援してしまうという不思議な逆転現象が私の中で起こりました。

本当に面白くて大好きな作品です。最終回の後はちょっとしたワンパンマン・ロスになりかけました。

 

<番外編>おそ松さん

おそ松さん 第一松 [Blu-ray]

おそ松さん 第一松 [Blu-ray]

 

年明けからまだ2クール目があるので判定保留ということで、とりあえず”番外編”ということにしましたが、ニュースネタになるくらい超絶話題になっているこの作品をやはり外せません。

あのキャラクターデザインにイケメンボイスがどう合うのか、ちょっとした興味本位で1話目からチェックしていたのですが、まったくこんな昭和顔がここまで人気者になるなんて、予想外もいいところです。

一応は赤塚不二夫の「おそ松くん」が原作ではありますが、設定以外のネタはおそらくオリジナルストーリーなのだと思います。それで毎話毒を入れつつもハズレなく笑えるというのはなかなかすごいことです。

私は末っ子なので、兄たちの理不尽な振る舞いから逃れるために空気を読まざるを得ない末弟トド松の気持ちがよく分かります。そういう”兄弟あるある”な場面もあって毎回楽しく観ています。